レコードと静電気

特にこの季節(冬季乾燥)、レコードに関する静電気は厄介です。汚れや傷の様に再現性には乏しい事も一つの要因でしょう。何らかの方法で除電してやれば恐らく、傷やカビ等とは違いレコードにダメージは殆ど残らないと思われます。それ故にその場限りの湿度を与えたり、不揮発成分があるスプレー等を塗布するのだと思います。1960年後半頃からのレコード盤は特に静電気の発生が多い様に思えます。もっとも、レコード盤の塩化ビニールと同類のマイナス極側が相手だと静電気は起こり易い様です。マイナス側の物体は塩化ビニールの他、アクリル・ポリエステルなどが上げられます。なるほど上質な紙が多用されているのには納得です。測定したのは1980年代のVerveレコード(1980年代日本盤)です。電流は測定していませんが、電圧は19,000V位と結構な値ですし、プチプチ音はかなり聞こえるレベルでした。

なんとかこれを半永久的に駆除してやりたいと考えています。

既存の商品では

①スプレー式のもので兎に角、湿度を与えたり、界面活性剤的なもので抑える。

②電気銃の様なもので(Zeroスタット)イオンを発生させレコードに浴びせる。

問題は効果が一時的であったり、当たり前ですがレコード盤に直接、裏表塗布しなければならない事などです。

私たちは極端な話、ジャケットの上から塗布しても両面に圧倒的な効果があるようなものを目指しています。

 

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